いまの世の中、昔と違い情報量が非常に多く、情報を得るだけでなくそれを取捨選択しなければならない時代です。ご相談に来られるお客さまの中には情報量の多さに困惑し、結局何が正しいのか、何をしたらよいのかが分からないという方がよくいらっしゃいます。
私は税務の専門家として確かな情報を元に、お客さまに伴走し、寄り添い、お客さまの描く未来を実現させるためのサポートをしていきたいと思っています。
少し話は逸れますが、10年以上前、東日本大震災が起きた後、私は福島でボランティア活動に参加いたしました。被害を目の当たりにした私は、もっと人の為になりたい、目の前の人を手助けできるような仕事がしたいと思い、元々の夢であった税理士を志しました。
システムエンジニアから転職し見えてきたものは、中小企業の経営者の方々がいかに日々悩みながら経営をしているのかということです。
しかし同時に、中小企業のサポート役として税理士は最適だと感じ、それ以来何がお客さまの為になるのかを日々考えています。
今日の日本経済は目まぐるしく変わり続けています。国際競争も激化する中、中小企業もその変化についていく必要があります。
私は税理士としてその変化を敏感にキャッチし、中小企業の伴走者であり続けたいと思います。